- 1998.03.28 KEZANG CHODEN さんからおたより
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Benjaminさん、こんにちは!
3000人めは私です。(^0^)ばんざーい♪ |
KEZANG CHODENさん、こんにちは。
どなたが3000人目なのかなぁ、と思っていたら、さっそくメールをいただきました。うれしい限りです。ちなみにKEZANG CHODENさんの名前は、旅行の時にブータン名を付けてもらったものだそうで、ブータン好きの日本人です。
Yasushiさんが運営している『Restaurant Tashi Delek』というページの伝言板で楽しい情報交換をさせていただいています。これからもどうぞよろしく。
- 1998.03.28 『タシデレ』3000ヒット達成
- 1997年10月のオープン以来、3000回のアクセスになりました。ありがとうございます。これからも、ブータン・ウェブ・サイト『タシデレ』をよろしくお願いいたします。
- 1998.03.27 トンサで火事
- 今日届いた3月21日号のクエンセル紙によると、3月15日に中央ブータンのトンサで、1軒を全焼する火事が発生しました。近くのトンサ・ゾンはゾンカック(県)の職員や軍人により消火され、被害を免れたとのこと。損害は約10万ヌルタム。
ブータンの火事のニュースはたびたび目にしますが、日本と比べて多いのか少ないのか。どうなんでしょう。過去大火事で多くのゾンが被害に遭っています。火事で焼け落ちて放棄されたゾンの代表例は、パロのドゥゲ・ゾンでしょうか。
- 1998.03.27 『地球の歩き方 105 ブータン '98〜'99年版』
- 4月17日にいよいよ地球の歩き方の新版が発売されます。地球の歩き方ホームページにもブータンのページができていました。いまは予告だけなのですが、詳しい内容紹介も近いうちに載りそうです。
- 1998.03.26 新刊『ずっとアジアを旅していたい』
- ブータンリンクでもリンクしている「冒険小僧」こと田中維佳さんが書いたブータン・チベット旅行記が発売されました。旅のコミック本『バッグパッカーパラダイス』の作者として有名なさいとう夫婦のさいとう克弥さんの表紙、イラストも楽しい。冒険小僧の「ブータンで冒険する」ページで紹介されていたブータン旅行記が、新しいエピソードも加えて読みやすく書き直されています。本書をはじめとして、最近ブータンの詳細な旅行記をたくさん入手して読むのが大変という幸せな状態です。
『ずっとアジアを旅していたい 〜神秘の国チベット・ブータン』
田中維佳・著 ベネッセコーポレーション 1998年 ISBN4-8288-1846-4 税別1300円
- 1998.03.24 「ブータン合同出版祝賀会」開催 (1998年5月28日(木))
- 地球の歩き方・ブータンを制作している高橋さんから、ブータン関係の書籍出版を記念しての祝賀会の情報をいただきましたので、ご紹介します。日本のブータン関係の第一人者、今枝由郎さんが企画なさっているそうです。近刊『ブータンの民話と伝説』の原著者クンサン・チョデンさんが来日されるとのことで、書籍代金も含むとはいえかなり高い会費ながら、参加する意義がありそうな感じです。3冊いずれも近日発売予定のもの。白水社の編集の方が運営するそうですが、高橋洋さんまで電子メールにてお問い合わせください。メールを出せない方は、タシデレへのメールでその旨お書きいただければ、高橋さんへ転送します。
■ブータン合同出版祝賀会
- 『ブータンの民話と伝説』
クンサン・チョデン著、小出喜代子・今枝由郎共訳 白水社
- 『地球の歩き方 ブータン』
地球の歩き方編集部 ダイヤモンド・ビッグ社
- 『ブータン 雲の国の子供たち』
文・写真 高橋洋 編集 佐々木玲子 大東出版社
日時:5/28 18:00〜21:00
場所:港区虎ノ門ホテルオークラ別館
会費:15000円(本3冊含む)
[祝賀会の内容]
・民話の朗読(ブータン人によるゾンカ語、日本人による日本語)
・『ブータンの民話と伝説』挿し絵、王家拝領品のオークション
→純益金はブムタン、タン谷のウゲン・チョリンの維持・修復に
・進行は狂言師、野村万之丞氏
(http://muse.dnp-sp.co.jp/Japan/DNP/MTN/MN/home/index.html)
・クンサン・チョデンさん夫妻、ウゲン・ナムゲル氏夫妻来日
参加お問い合わせ:高橋洋さんjura@mxd.meshnet.or.jp
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- 1998.03.22 ドゥルック・エアー機内誌『タシデレ』1998年3,4月号到着
- ドゥルック・エアーの機内誌『タシデレ』の最新号がインドから届きました。封筒のデザインが派手になって、「Tashi
Delek」のロゴと、ツェチュの写真が薄い青色で刷られています。うーん、こんなに手間がかかっていていいんだろうか?
今号は「西ブータンの花」が特集されていて、きれいな写真が豊富です。なぜか今回だけ特集のタイトルが表紙に書かれていません。今回から小さな広告蘭を載せるページができていました。初回なので、「DRUKTRIN
RURAL HANDICRANFS CENTRE」という手工芸品店だけが載っています。ティンプーのチャングリミタン・スタジアムの上、サクテン・ヘルス・クラブの3階らしい。私は行ったことはありませんが。
定期購読の料金は、現在のところ下記の通りです。なぜ3年契約が一番おトクなのかは謎ですが、送金の手数料を考えるとできるだけまとめて契約した方が得です。
1年 (6冊) US$45 1冊あたり約975円
2年 (12冊) US$85 〃 920円
3年 (18冊) US$120 〃 870円
5年 (30冊) US$210 〃 910円
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英語で、名前、年齢、住所、サイン、電話番号と、上記購読期間を明記の上、下記へ送ればいいかと思います。
送金小切手等の受取人名義(重要です)は、「Indo Japan Air Services Pvt. Ltd., New Delhi」です。
原寸 140mm×100mm (36KBytes)
送付先住所は、
The Editor
TASHI DELEK
INDO JAPAN AIR SERVICES PVT. LTD.
"Chandralok" 36 Janpath
New Delhi - 110001, India
電話等は下記の通り。
Tel: +91-11-3310990,3310991
Fax: +91-11-3320586,3324244
- 1998.03.21 雑誌『H』チャラ、ブータンを着る
- 邦楽ロック雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』1998年3月号増刊『H』のVol.21に「チャラ、ブータンを着る」と題して富士山麓をバックにスタイリッシュな写真が9ページほど。ゴなどを持っているスタイリストの北村道子さんとのバリなどについての対談も3ページ収録。自由な着こなしをしているので、その点は心してご覧ください。
- 1998.03.21 雑誌『サライ』海外旅行の手配術
- 小学館の雑誌『サライ』の1998年4月2日号(3月19日発売中)に、「海外旅行の手配術」という特集があり、西遊旅行についてブータンの写真入りで紹介されていました。
- 1998.03.21 クエンセルが2日続けて到着
- 昨日、今日と2日続けて定期購読しているクエンセル紙が届きました。普段は1週間遅れで届いています。
ブータンの新年は、2月27日とのことで、2月28日(土)は休刊で、3月7日号が2週間遅れで届いたので、3週間ぶりでした。今日は3月14日号が到着。くだんの大麻密輸事件が掲載されている号です。
- 1998.03.20 大麻密輸事件その後
- クエンセルの報道により、大麻密輸事件についていくらか情報が入ってきました。
まず、誤解を広げるように書いてしまったので補足させてください。ブータン国内に大麻が雑草として生えていたとしても、今回の密輸は大麻樹脂ですので雑草を持ち込んだというのとは次元がまったく違うということ。
詳しくはクエンセルのページを見ていただくとして、事件の概要をまとめてみました。
- 1996年、ネパール人のギェルツェン・ラマが密輸を計画。
- 運び屋としてブータン人の3人、シゲ・ドルジ、ニドゥプ、ウゲン・ウォンモの雇われ、パスポートやビザの手配をした上で、ジャイガオン、プンツォリンにてギェルツェン・ラマと別のネパール人から大麻樹脂を今年2月に受け取った。3名は事前に一人あたり500ドル(約6万5千円)を受け取り、成功報酬として一人あたり4000ドル(約52万円)を約束された。
- パロから東京へ飛び、東京の某ホテルで受渡しをする予定だったが、成田空港で発覚し3名は逮捕された。
- ブータン警察により、プンツォリンでゴンボ、リンジン・ドルジ、ボンゴ・チミの3名と1名のインド人を逮捕。
- これは麻薬の密輸ルートとしてブータンが使われた最初のケースとのこと。
ちょっとした出来心などではなく、計画的な大麻密輸事件だったようです。それにしては持ち込む量が多すぎ。
- 1998.03.14 飯田 順 さん (juniida@beige.ocn.ne.jp)
からおたより
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元青年海外協力隊 ブータン隊員の飯田と申します。1995年4月〜1997年3月まで、国境の町Phuentsolingで在庫管理隊員として赴任していました。Phuentsolingはとても暑く、また街にはインド人が多数を占め、ブータンとは別の国に派遣されたような気分でした。Phuentsolingを訪れる予定の方、インドからPhuentsolingに入る予定の方で情報が必要な方はご一報ください。 |
飯田さん、こんにちは。
青年海外協力隊でブータンに行っていた方からのお便り、うれしく思います。
プンツォリン(Phuentsoling)は、ブータン西南のインド国境の街ですね。標高もわずか300メートルほど。ヒマラヤの山の中にある国というイメージのブータンですが、プンツォリンはすっかり熱帯。インドから、この街の国境を通って陸路で入国または出国することができます。
飯田さんからのメールに書いてあったメールアドレスも書いておきましたので、興味のある方はメールを出してみてください。
- 1998.03.14 中谷聡さんからおたより
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はじめまして。今回メールをお送りするのは、先週金曜日(5日)の夕刊にてブータン人逮捕のニュースを見たためです。容疑は2月にブータン人の男性2人と女性1人が成田空港では過去最高の押収量となった大麻樹脂16キロを所持、密輸入しようとしたものでした。申し遅れましたが私はテレビ局で情報系番組を制作しているものです。
今回の事件の背後を取材しています。なぜブータンなのか?過去最高の押収量となった大麻樹脂は末端価格で約一億三千万相当。大麻を密輸しようとする彼らにどんな事情があったのか。なにか情報があればぜひご紹介していただきたく思います。 |
中谷さん、メールありがとうございました。
まず、タシデレをご覧のみなさんに件の大麻事件の概要をお知らせします。
今年2月20日にブータンからバンコク経由で成田に着いたブータン人男女3名が、大麻樹脂16.4キロを民族衣装の下に体に巻き付けて入国しようとして逮捕されました。朝日新聞などの3月5日付け夕刊で報道。
1回あたりの押収量としては成田空港で過去最高なのだそうで、3〜4千ドルの成功報酬でブータン内で受けてしまったらしい。容疑者の名前や年齢が報道によって微妙に違っていて(なんでなんだろう?)よくわからないのですが、残念なニュースでした。
さて、この大麻密輸の件ですが、先日のブータン人3名大麻密輸で逮捕の記事は新聞や通信社の配信で知っていました。
しかし、背景の事情についてはわからず、なにか書くとすると私の単なる憶測になってしまいます。
- ブータン人にとって、大麻というものはその辺に生えている草木の一種であり、悪いことという意識が薄かった。
- 成功報酬の数千ドルというのは、一説には国民一人あたりの年収が200ドルと言われているブータンでは、破格の報酬と写ったかもしれないこと。
- さらに背景を調べもせずに勝手に憶測すると、日本までの海外旅行の機会はブータン人にはあまりなく、日本へ行けるチャンスと考えたかも知れないこと。
どれも、完全に私の憶測でしかありません。
大麻が、その辺に普通に生えているもので、豚のエサだと考えているようだ、という話も聞きました。いわゆる麻薬として使われることはないそうです。
ブータン国内では、大麻や麻薬の類は一般的ではなく、社会問題とさえなっていないと思います。たばこは害悪として大々的に禁煙キャンペーンが行なわれています。
- 1998.03.12 ブータンのコイン
- 西岡さんの展示会で、ブータンのコインセット(売価1000円)を手に入れました。チョコレート色の紙ケースに5種類の硬貨。1ヌルタム、50チェルタム(チェルタムはヌルタムの補助通貨。日本の銭、アメリカのセントみたいなもの)、25チェルタム、10チェルタム、5チェルタムです。
1979年製造。ブータンでは、硬貨はあまり流通していなくて、もっぱら紙幣です。1ヌルタム硬貨はかなり立派。500円位の価値がありそうに見えますが、30円位...うーん。物価の違いが...
- 1998.03.11 ブータンの織物展示会に行って来ました
- 先日、西岡里子さんのコレクションの展示会を見に、東京・渋谷のPARCO PART1地下1階のロゴスギャラリーに行って来ました。小さなスペースでしたがすてきな織物を中心に、ゴや、ブーツ。さらに珍しい貫頭衣も展示してあり、久しぶりに本物に接することができました。入場は無料。展示品の即売もやっています。
会場内では、ブータンのポスター(西岡京治さん撮影)、ブータンのコインを使ったキーホルダー、ネックレス、コインセット、ブータン紙なども販売。入手が難しい書籍『神秘の王国』も販売しています。16日までで、夜も8時半と比較的遅くまでやっているので、是非行ってみてください。
- 1998.03.11 クエンセル更新再開
- ここ数週間更新が滞っていたクエンセルが更新されていました。良かった良かった。
- 1998.03.10 ブータン関係の書籍
- 最近、ブータン関係の書籍をいくつか手に入れましたので、まずはご紹介。
『トレッキング 桃源郷 ブータン王国』 伊藤幸男・著 北海道新聞社 ISBN4-89363-870-X 税別2300円
つい最近刊行された本。2回に渡るトレッキングの記録です。ブータンの人々との出会いがさわやかに描かれています。全ページカラーで、写真も豊富。旅行について書かれたコラムも満載で、ぜひ手に入れたい一冊です。232ページ。
『ヒマラヤの王国 ブータンを訪ねて』 斎藤了・著 新潟日報事業社 ISBN4-88862-635-9 税別1456円
1996年11月に刊行された旅行記です。1991年にブータンで4泊し、パロ〜タクツァン〜ティンプー〜プンツォリンと旅行した時の記録です。361ページ。ブータンについて一生懸命調べて書いたという努力の跡は感じられるものの、ちょっとした間違いや妙な表現も目に付くのが気になるところ。一つの旅行記としては、個人的にはおもしろいと思いました。取り寄せて読んでみてもいいかも。
あと、近刊の情報です。リンクページで紹介している「冒険小僧」のアジア旅行が本になりました。「ずっとアジアを旅していたい」という本で、3月20日頃ベネッセから発行予定とのこと。ブータンの民話が和訳で発売される見込みで、なんとブータンの民話の本は2冊になり嬉しい限り。既刊の『ブータンの民話』も含めて、「ブータン関連情報」のページを更新しないといけませんね。
- 1998.03.10 ブータンの新年
- 3月で、ブータン歴の新年を迎えました。(正確な日はわからないのですが)
このため、週刊新聞『クエンセル』も2月28日号はお休みなのだそうです。
- 1998.02.26 新雑誌『週刊地球旅行』創刊 ブータン特集も予定に
- 講談社が新しく旅行雑誌『週刊地球旅行』を創刊しました。パリではじまる全100巻のうち、第90巻に『ブータン・桃源郷への誘い』が予定されています。発行日は詳しくは不明ですが、1999年10月頃になるのではないかと思われます。週刊雑誌ですが、90巻目というと1年半先です。創刊号『魅惑のパリとセーヌ散策』は発売中で、創刊特別本体定価276円(5%税込290円)。次号『永遠の都ローマ』は3月12日(木)発売で本体定価533円(5%税込560円)。
- 1998.02.23 『タシデレ』サービス停止のご案内
- サーバーメンテナンスのため、下記日時は『タシデレ』へのアクセスができなくなることがあります。
2月25日(水)、26日(木)、27日(金) 午前3:00 〜 午前7:00 (日本時間)
- 1998.02.23 Yasushiさんから情報
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こんにちは。
Benjaminさんならもう知ってるかもしれませんが、
「ブータンの織物 〜西岡 里子コレクションより〜」という展示会があるそうです。
期日:3月3日〜16日 (10:00〜20:30)
場所:ロゴスギャラリー 渋谷パルコ Part1 B1
西岡さんが選んだ手織物・漆器・版画などの展示販売をするそうです。 |
Yasushiさん、こんにちは。情報ありがとうございます。展示会の話は知りませんでした。渋谷なら、近場なので是非行ってみようと思います。
Yasushiさんは、Restaurant Tashi Delekというヒマラヤ周辺の国を中心にしたページを開設している方です。こちらの掲示板に私も最近おじゃましています。
- 1998.02.22 首都ティンプー付近で山火事
- 1998年2月5日に、ティンプー付近で山火事が発生したとのこと。BBSの電波塔近辺のサンゲガン(Sangaygang)から出火し、数百エーカーを消失。
- 1998.02.22 英国のプリンス・オブ・ウェールズがブータン訪問
- 1998年2月10日に、英国のプリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)がタシチョ・ゾンにてウォンチュック国王に訪問しました。スリランカ、ネパールなどの訪問とあわせてスケジュールされた表敬訪問のようで、ブータン滞在は4日間でした。
- 1998.02.22 テレビ番組「蘭の回廊」はネパール、シッキム、雲南でした
- 先日お知らせしたテレビ番組「蘭の回廊」はネパール、シッキム、雲南が取り上げられ、残念ながらブータンは出ませんでした。
- 1998.02.18 ブータン関係の旅行記急増中
- 最近、インターネットでブータン旅行をした記事が急増しています。学会の研究などで訪れたブータンについて書いてあるなど、興味深い内容が多く、楽しませていただいています。
つい2年前は、検索エンジンで「ブータン」といれてもわずかしか結果が返ってこなかったものですが、いまでは800件(gooの場合)くらい返ってきたりするようになりました。丹念に見ていかないとおもしろいページを見逃してしまうので、大変。『タシデレ』のリンクページで、世界中のみなさんの力作を楽しんでください。
- 1998.02.17 ブータン関係(と思われる)テレビ番組 NHK BS2「蘭の回廊」
- 1998年2月22日(日)の夜7時20分〜8時50分 NHK BS2(BS11)で、「すばらしき地球の旅・蘭の回廊・ヒマラヤ南麓1000メートル地帯を行く」が放送される予定です。蘭の回廊としてブータンが取り上げられるかどうかはわかりませんが、可能性は高そうです。Gコード
6142342
- 1998.02.16 ミホさんからおたより
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benjaminさん、こんにちは。
簡単にメールが送れるようになっていたので、びっくりしました。
私のようなE-mailの使い方がわからない人間にとって、このように簡単にメールを送れるのはとてもうれしいです。(この世の中で、E-mailの使い方の知らない人がどれぐらいいるかは知りませんが。)
ところで「タシデレ」についての感想ですが、このページをみているとブータン旅行の計画がすぐに具体化しそうでいいですね。
特に「ブータントラベル情報」をみていると、どんどんブータン旅行のイメージが膨らんでいって、気づくと無意識に旅行計画を練っている自分がいます。
これはやはり、この「タシデレ」の豊富なブータン情報をみることによって、ブータンがより身近に感じてくるからでしょう。
ところで、「タシデレ」をうっかり「デシタレ」とよんでしまうのは私だけでしょうか? |
ミホさん、こんにちは。メール送信のページからの初メール、ありがとうございました。ブータンはいまでは気軽に行ける旅行先になってきました。リンクのページでは、旅行の日程や、ブータンの祭の日程などを掲載しているページへのリンクもありますので、いろんなブータンのページを訪問してみてくださいね。
『タシデレ!』は、慣れでしょう。タシというのは、吉祥のこと。おめでたい言葉のようですよ。
- 1998.02.13 クエンセル紙がインターネットの広告募集中
- クエンセル紙がインターネット上に載せる広告を紙上の広告で募集しています。世界市場を相手に広告が打てるという触れ込みです。広告コピーは、「Reach
millions of readers through the Kuensel pages」ということです。どのくらいのヒットがクエンセルのページにあるのでしょうか?
ここ数週間はクエンセルのページは順調に毎週更新されているようです。
- 1998.02.11 ティンプー市内で大火事
- 2月5日(木)午後2時45分にティンプー市内で、16歳の女学生が焼死する痛ましい大火事が発生し、4つの建物が焼け落ちました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。
- 1998.02.10 地球の歩き方ブータン 4月17日発売予定
- 地球の歩き方ホームページの情報によると、「地球の歩き方 105 ブータン」は4月17日発売とのこと。
- 1998.02.09 ブータン関係のテレビ番組
- 1998年2月9日(月)の夜10時〜 NHK BS2(BS11)で、NHK BSスペシャル「アジア染織紀行(1) 古の朱を求めて・ブータン・ラディ村」が放送される予定です。4夜連続の特集番組。
- 1998.02.09 「タシデレ」へのネットワーク障害
- 日本時間1998年2月6日の日中に、タシデレのホストへ接続しているネットワークバックボーンが米国西海岸の洪水のため障害となり、半日ほど切断されていました。当該時間にタシデレにアクセスされた方、メールを出された方にはご迷惑をおかけしたかも知れません。ちなみに、タシデレのホストは、現在米国オレゴン州に設置されています。
- 1998.02.04 J-WAVE「BMW Club7 -Sense&Emotion-」のサイト
- 東京のFM放送局J-WAVEの番組制作の方から、番組のサイトからタシデレにリンクしたとの連絡がありました。「BMW
Club7」という凝ったページで、こりゃ番組より面白い(失礼)かも。
多量のリンクがあるのでわからないかも、との話でしたが、2月1日の番組ゲスト、アートディレクターの浅葉克己さんのお話の中に
ハリス「ブータンでも、ゴウ(原文ママ)を着てピンポンしたんですって?」
アサバ「温泉卓球ですよね。でも、ちゃんと動けるんですよ。あのゴウっていう着物、なかなか良いですよ。着るとすごく懐が大きくて、そこにビール瓶入れたり…」
(番組より引用)
というトークがありました。ここのゴウの部分に欄外説明のリンクがあり、これをクリックすると左側のフレームに単語説明が出てきて、関連サイトのリンクまで張ってあるのです。うーん、すごいすごい。
- 1998.02.03 「地球の歩き方 ブータン '98〜99」ただいま制作中
- 地球の歩き方・ブータンを制作している高橋洋さんのページに行って来ました。2月中旬までは制作を続けているらしいので、とっておきの情報がある方は高橋洋さん、jura@mxd.meshnet.or.jpまでメールを出すといいかも。編集中の疑問をQ&Aコーナーで公開していますが、全くわからない!
- 1998.02.01 マーミン・マヤ
- ページを作成している雪中庵さんに連絡をとり、リンクページに追加しました。マーミン・マヤさんは活動休止中なのだそうです。ブータンの写真とブータン国王からの年賀状をご紹介しておきますね。
- 1998.02.01 ブータンの旅行者数
- クエンセル紙の報道によるTAB(Tourism Authority of Bhutan)の資料では、1997年は5365人の旅行者でした。1988年のゾンや寺院からの外国人締め出し政策のため、1987年に2524人あった旅行者が1988年に2129人、1989年には1480人に減少しましたが、以後順調に推移して、昨年は1996年の5150人を上回る過去最高の旅行者数を記録しました。
- 1998.01.25 更新滞っていました
- 年明け早々、結構しんどい病気をしてしまいまして、更新ができませんでした。あけましておめでとうございます。
ドゥルック・エアーから、機内誌「TashiDelek」の1,2月号が送られてきました。今回の特集は、ラフティング。斬新な表紙はスポーツ雑誌みたいな感じ。大きなカレンダーとミニカレンダーのおまけも付いて、結構サービスが充実。
マーミン・マヤの件は、ページを作っている人が青年海外協力隊の隊員としてブータンに行っていた方らしい。
- 1997.12.23 吉本興業の芸人「マーミン・マヤ」
- まだ調査中(笑)なのですが、吉本のマーミン・マヤ(どうやら日本人)という女性の芸人がなぜかブータン通?らしい。以前どこかのページでみかけたのですが、わからなくなってしまっていました。ようやくURLを発掘。国王からの年賀状も載っていて、わけわからずディープ。
- 1997.12.23 Restaurant Tashi Delek におじゃま
- ブータン関係のリンクにも掲載しました。読みごたえのあるブータンの旅行記が面白い。掲示板もあるので、おじゃましようっと。
- 1997.12.22 河北新報社の「オリザの環」にリンク
- ブータン関係のリンクに、東北の新聞社河北新報社が取り組んでいた連載記事「オリザの環」へのリンクを許可を得た上で行ないました。
稲(オリザ)にまつわる人々の暮らしや歴史を世界中に求めた壮大な記事です。ぜひご覧ください。
- 1997.12.20 ブータン・ナショナル・デー(12月17日)
- 詳しいいわれはわかりませんが、12月17日はブータン・ナショナル・デー(建国記念日)でした。
- 1997.12.18 クエンセルのページからリンクが
- 昨日紹介した2つのページは、どちらもクエンセルのページからのリンクが張られていました。ちょっといらない苦労をしてしまった感じ。
- 1997.12.17 公式ホームページが2つ開設!
- ニューデリーのブータン大使館が発信しているブータンの情報、ドゥルック・エアーのページの2つを発見しました。どちらも今月開設された模様。Altavista と infoseek を丹念にチェックしてようやく発見。疲労困憊でございました。『タシデレ』のリンクページに追加しました。
- 1997.12.17 ブータン政府のホームページが開設
- クエンセル紙によると、ニューデリーの大使館からブータンの情報がWebで提供されているとのこと。1997年11月28日開設らしいのですが、URLについての情報はなく、主な検索エンジンにも登録されていないようです。どなたかご存じの方は教えてください。リンクで紹介します。
- 1997.12.17 クエンセル紙に援助交際の記事
- クエンセル紙に、日本の援助交際についての配信記事が掲載されていました。日本についてブータンの人はどんなふうに感じているのでしょうか。
- 1997.12.14 映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』見ました
- 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」を見てきました。初日の渋谷東急の夜の回。それほど混雑はしていませんでした。
- ハラーがヒマラヤに出発してから生まれた、まだ見ぬ息子に対する想い、
- 中国侵攻に伴い中国に寝返ったチベット人のエピソード、
- ダライ・ラマ即位の時に贈り物として送られた、ドビュッシーの「月の光」を奏でるオルゴールのエピソード、
この辺が、映画版のためにかなり書き込まれた部分だったでしょうか。
あと、ちょっとセリフの聞き間違いかもしれないのですが、ダライ・ラマのために映画館を建設する場所として、「ポタラ宮に」作って欲しいと依頼された点が、原作と違っていたかも。原作だとノルブ・リンカ宮だったかな。
字幕には「宮殿に」と出ていたような気がする。ちなみに字幕は第一人者の戸田奈津子さん。
テンポよく話が進む割には、やっぱり結構しんどくて、中国軍が侵攻するあたり(終了30分前以降)から、見ている人が疲れちゃっているようでした。前半は、主演のブラッド・ピットの魅力で見せていて、後半に行くと話がちょっと重くなってきているからではないでしょうか。
チベットに行ったことがないので、なんとも言えないのですが、美術や合成はいい仕事をしたようです。山を歩いているところでどうも南米の空気が(勝手な思いこみだと思います)感じられちゃうのですが、本質的に似ているのかも知れないな、と思いました。
前半まではチベット語も必要なところで使われていながら、後半はどう考えてもチベット語で会話しないといけないところもみんな英語。この辺はきっちりとやって欲しいとか思いました。
かなりまじめな内容で、チベットの存在を強く印象づけられました。友人には「とっても面白かった」と言っておこう。
- 1997.12.05 映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット』日本公開間近
- オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの実体験を綴った「チベットの7年」を映画化した『セブン・イヤーズ・イン・チベット』が1997年12月に日本公開されます。
チベットでのロケーションが当局の意向でできなかったため、南米にチベットを再現しての撮影となったそう。主演は作品ごとに演技の幅を広げているブラッド・ピット。登山家ハラーのチベットへの逃避行と、ダライ・ラマとの心の交流が描かれるようです。
ダライ・ラマを演じたのは、ブータンの少年たち。兄弟で若き日のダライ・ラマを演じているとのことです。また、ダライ・ラマの聖母の役を、ダライ・ラマの実の妹が演じているとのこと。ディズニーが制作中のダライ・ラマを描いた映画『クンドゥン』もあり、チベット文化圏が世界の注目を集めそうです。
- 1997.12.05 ティンプーで郵便配達いよいよ開始
- 1998年1月から、ティンプーの中心地、ノルジン・ラム、チャンガンカ、モティタンでの郵便配達が開始されます。これまでは、郵便局の私書箱宛でしたが、家までの届けてくれるようになります。なお、配送についての追加料金はとくに必要ありません。1997年12月までに郵便受けを用意して欲しい、と
Thimphu City Corporation が呼びかけています。
- 1997.12.04 ブータンではじめてのコンピュータ展示会
- 1997年10月に、ブータンではじめてのコンピュータ展示会が開催されました。ブータンのコンピュータ会社8社がマルチメディアパソコンを展示しました。また書店2社がコンピュータ関係の書籍を出展。ブータンにもコンピュータ化の波が押し寄せるか?
- 1997.12.03 米国の大学校舎がブータン風建築
- ブータンホームページにメールをもらいました。The University of Texas at El Pasoty of Texas at El Paso の方から、ブータン風の校舎だという話。
URLは、http://www.utep.edu/です。ホームページに掲載されている建物の写真や絵などを見ると、確かにブータン風。図書館の建物は、タシチョ・ゾンもびっくり!という感じ。世の中変わった人がいるんだなぁ、いやぁ、本当に参りました。
- 1997.11.30 ブータンの話題ページ作成
- こちらのページでは、気ままにブータンについての情報を書くことにします。というのも、なかなか情報を整理する余裕がなくて、整理するよりも先にみなさんに読んでもらう、見てもらう方がいいかも、と思ったからです。月に2回更新できるようにがんばってようと思います。
今月から、ブータンの新聞「KUENSEL」の定期購読をはじめました。ブータン国営航空会社のドゥルック・エアーの機内誌の特集記事で定期購読の案内があり、申込書を書いてブータンへ送金小切手を書留で送りました。
ブータンから、航空便を使って毎週送ってくれます。だいたい1週間遅れで日本へ到着しています。クエンセルのトップ記事は、KUENSELのホームページ(http://www.kuensel.com/)で見ることができますが、本紙は16ページ構成で、ブータンのローカルの記事が興味深いところ。おもしろい話題があったら、適宜紹介できるといいな、と思っています。