Nepal faceネパール/タイ旅行記 …前 | 続く…
2日目 3月5日(日)

アユタヤ観光/1 (3月6日(月)執筆)

2日目のアユタヤ観光の話です。

ゴンドラ

ふー、いまホテルに帰ってきました。朝6:45からミニバスというかバン?というか、12人乗りの車で遺跡の町アユタヤまで日帰り観光に参加しました。
ガイドは、英語を話すタイ人ですが、参加者は日本人、ハンガリー人、イタリア人、中国系の方といろいろで、まぁ、いい加減なコミュニケーション。ともかく、猛スピードで飛ばすバスに乗り、1時間半ほどでアユタヤの近くにある、バン・パイン離宮に到着。通常50バーツの観覧料の庭園を観光しました。アユタヤ王朝の王様の別荘として使われていたところだそうで、広い敷地でゆったりとした庭園です。アユタヤ陥落後、ラマ5世の時代に再整備されたところだそうで、ラマ5世にまつわる建物などがたくさんあります。落ち着いたところです。

朝はちょっと涼しかったのですが、次第に日差しが強くなり、10バーツで買ったプラスチック容器入りの水にストローをさして(これがタイ流です)、ちょびちょび飲みながらの見学をしました。
途中、運河を渡るためにゴンドラがあり、中学生くらいの修行僧がゴンドラの支柱にある運転席で操縦してくれるのです。横風でも吹こうものなら完全にアウト、という感じのする設備です。


Benjamin (=^o^=)


アユタヤ観光/2 (3月6日(月)執筆)

アユタヤ観光の話の続きです。

と、ここまで書いたところでいまはネパールへの飛行機に乗るために、ドン・ムアン空港へ向かうタクシーの中で書いています。メーターは121バーツを示しています。もう、空港のエリアに着きましたので、そろそろかな。

アユタヤ

アユタヤ日帰りツアーでは、遺跡の残る町アユタヤの一部を見学しました。 はじめにバン・パイン離宮で、ここからボートに乗ってチャオプラヤー川を40分ほどさかのぼり、ワット・パナン・チェン(もしかして違うかも、というのも今回アユタヤのガイドを持ってこなかったので詳しくはわからないのです)という大仏のある寺へ行きました。
次にバスでワット・ヤイチャイモンコンへ。このワットには高さ60メートルの仏塔があります。理由はよくわかりませんがこの仏塔は東南方向(だとおもう)へ見るからに傾いていたりします。仏塔へ上ることもでき、ミャンマーとの戦争に勝利した記念に建てられたものだそうです。寺院の中には当時の騎象戦の大きな絵画がかかっています。情報によれば拝観料5バーツ。

バスでアユタヤ島内(チャオプラヤー川の中洲になっているのです)へ入り、チャオプラヤー川に面したレストランで昼食。豆腐のスープからはじまり、ご飯と4品のおかずをみんなで分け合って食べるというものでした。全く辛くなくて、味はおいしかったですね。

食後、レストランからボートに乗ってチャオプラヤー川のいくつものワットをボートから見学しました。ワット・タマラム(だとおもう…)まで行ってからUターンしてもとのレストランへ戻りました。

ふー、無事空港に到着。タクシーは結局メーターで133バーツ、高速料金50バーツでしたので、チップ込200バーツを支払いました。カトマンドゥ行きのカウンターの前で、開くのを待っています。


Benjamin (=^o^=)


アユタヤ観光/3 (3月6日(月)執筆)

アユタヤ観光の話の続きです。

TG311便が10:15搭乗開始なので、あとちょうど1時間。それまでになんとしても書き上げて発言しておかないと…。(帰国後注:結局書いたんですけど、発言できませんでした。残念)

アユタヤ日帰りツアーは、昼食後アユタヤの中心地へ。あちこちに崩れた仏塔が数多く立ち並んでいます。ワット・プラ・マハタートやワット・プラ・シー・サンペット跡などを観光して、最後にワット・ロカヤスター跡にある寝釈迦像をまわり、一路バンコクへ戻りました。

帰路の途中で、他の日帰りツアーのお客さんが乗ったバスが交通事故で、全員無傷で無事だったものの、フロント部分がグチャクチャになっていて、他の添乗員さんをのせたりいろいろしていたなんて秘密です。


Benjamin (=^o^=)


世界最大級のレストラン (3月6日(月)執筆)

カトマンドゥへ向かう飛行機を待つBenjaminです。

アユタヤ日帰りツアーから、ホテルにいったん帰ってきてから、1988年当時、世界でもっとも大きなレストランとしてギネスブックに載っているという「タム・ナック・タイ」というレストランへ行って来ました。3000席以上もあるという巨大なレストランということです。ちなみに、現在最大なのは、タム・ナック・タイと同じ経営の「ロイヤル・ドラゴン(マンコール・ルアン)」というレストランだそうです。

タム・ナック・タイ・レストラン

ヤオハンのあるラチャダピセック通りにあり、サイアム・ジャスコとロビンソンデパートの間にあります。正面には新しい東急デパートもあったりします。敷地がとても広いので、ローラスケートをはいたボーイが料理を運んだり、中央の大きな池の上にあるステージと、正面奥のステージでのタイダンスをやったりと趣向を凝らしたレストランです。味はまずまずということなので、いってみることにしました。

18:30をまわった頃にレストランに到着しましたが、入口はすでに人でいっぱい。ラッキーなことに池に浮かんだ船の上のテーブルを割り当ててもらえました。タイダンスが始まるのはちょっと遅いようなので、のんびりと食事を楽しむことにしまして、まずは定番ビールのSIGHA(シンハまたはシン)ビールと生蠣(当たらないだろうなぁ…、いまは当たっていない見たいです)を食べて、それからトム・ヤム・クンやいくつかの料理を頼みました。

料理そのものは取り立ててうまい、という感じでもないのですが、サービスはまずまずです。トム・ヤム・クンは結構辛い。20:00頃からボチボチ(ほんとうにそんな感じ)はじまったタイダンスのショウそのものは結構眠い感じのする出し物です。食後だったので、よけいに眠かった。最後にアイスクリームをいただいて、一人500バーツくらい。思ったよりは安いかな。ショウは21:00頃これまたぼちぼち終わりました。全体的には、まぁまぁ、という感じです。強くおすすめはしませんが、行ってみるとおもしろいのではないでしょうか。タクシーの運転手なら場所を知っています。


Benjamin (=^o^=)


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