Nepal faceネパール/タイ旅行記 …前 | 続く…
1日目 3月4日(土)

準備できたかな (3月4日(土)執筆)

どうも、Benjaminです。

サブノートのバッテリ予備2個を含め、けっこうな重さの荷物を詰め終わりました。衣類は足りない分は現地調達を考えているので、これから、ちょろっと詰めるつもりです。

サブノート関係では、本体、ACアダプタ、ACケーブル、コンセントアダプタ、カードモデム、モジュラーケーブル、ハンディカプラ、予備電池2個、ハンディカプラ用予備電池2個を詰めました。
秤がないので重さは測れませんが、きっとサブノート関係だけで4kg近くあるのではないかと思います。電池が結構重い。

命綱?の「地球の歩き方・ネパール」もちょっと重いですしね。

まぁ、そんなに歩き回るわけではないだろう、という甘い気持ちで荷物を詰め終わったところです。これから、しばし休息。


Benjamin (=^o^=)


タイ・ネパール旅程表 (3月4日(土)執筆)

今回の旅程について、何も書かなかったように思うので、まとめておきましょう。RTでは何回か話したことがあるんですけどね。

1日目 4日(土) タイ・バンコクへ

14時前に成田空港発のUA821便にてタイ・バンコクへ
バンコク宿泊

2日目 5日(日) バンコク北方の遺跡の街「アユタヤ」へ

ミニツアー、または鉄道・バスにてアユタヤへ日帰り観光
バンコク宿泊

3日目 6日(月) ネパール・カトマンドゥへ

11時前にバンコク発のTG便にてネパール・カトマンドゥへ
カトマンドゥ市街、周辺観光

4日目 7日(火) ネパール南方バイラワ経由ルンビニへ

バンコク発のネパール国内便にて南方の街バイラワへ45分のフライト
バイラワからバスで1時間、釈迦の生誕の地ルンビニへ

5日目 8日(水) ネパール随一のリゾート地ポカラへ

ルンビニからバイラワへ出て、バスにてポカラへ約9時間の移動
ポカラ宿泊

6日目 9日(木) ポカラ滞在、観光

ポカラ滞在、周辺観光
ペワ湖、鍾乳洞、周辺ハイキング等
  ポカラ宿泊

7日目 10日(金) カトマンドゥへ

ネパール国内便にてカトマンドゥへ45分のフライト
  カトマンドゥ市街観光、買い物

8日目 11日(土) カトマンドゥ→バンコク→成田へ帰路

午後発のTG便にてバンコクへ
数時間の待ち時間の後、UA822便にて成田へ出発

9日目 12日(日) 成田到着

朝7時前成田空港到着

こんなスケジュールです。ネパールまでの往復の足は確保してありますが、ネパール国内の部分についてはその場で押さえるつもりなので、未定です。
どうなることか、お楽しみに。

いま東京・調布はまだ雪は降っていないようです。成田空港までは問題なく行かれるのではないでしょうか。


Benjamin (=^o^=)


無事成田空港到着 (3月4日(土)執筆)

成田空港のBenjaminです。

UAは第1ターミナルなので、古い方でして、ISDN公衆電話がないんですよ。地下の駅まで降りてきました。

心配していた雪の影響は全くなく、予定通り成田空港に到着し、チェックインを済ましたところです。

日本での出発前のアクセスはこれで最後になります。
まずは、タイからアクセスしますね。時間は(日本時間)深夜1時くらいかな。


Benjamin (=^o^=)


成田空港まで (3月4日(土)執筆)

ふー。いまはDC-10の機内にいます。Benjaminです。

無事飛行機は飛び立ちました。13:55発の予定でしたが、なぜか(本当に、なんでなんだろうか?)13:40に繰り上げになりまして、予定より繰り上げての出発となりました。

成田空港までは、上野駅から京成電鉄のスカイライナーを利用しました。スカイライナーは1,740円とちょっと高めなのですが、JR東日本の成田エクスプレスよりはだいぶ安いのです。でも、安くあげたい、というのであれば京成の特急(特急料金不要)が一番ですけどね。スカイライナーは、まぁ相変わらずのふつうのサービスですが、順調に成田空港へ到着となりました。大阪オフで乗った南海のラピートはとてもよかったので、どうも比べてしまう。

UA(ユナイテッド航空)は成田空港の第1ビルに就航しています。
成田空港は雨がシトシト降っていますが、外に出るわけでもなく、フライトも特に遅れている便はないようでした。実は朝からなにも食べていなかったので、スパゲティ屋でミートソーススパゲティを食べて(飛行機に乗れば機内食が出るのに)、2000円で空港利用税の券を自販機で購入し、意気揚々と出国手続きの列に並んでいたのですが、珍しく空いているなぁ、という感じとは裏腹になかなか列が進まず、ゲートにたどり着いたのは13:25でした。さしてぎりぎりというわけでもなく13:30から搭乗が始まり、10分足らずで乗客全員が搭乗して、飛行機のドアが閉じられたのでした。飛行機に乗るときは、いつも遅れているので、こんなに順調なのは初めてですね。

UA821便は、機材がDC-10で運行されています。

前方にコノシュアクラス(いわゆるビジネスクラスですね)その後にエコノミーです。ファーストクラスの設定はないようでした。ごく一部に空席があるくらいで、だいたい満員でしたね。

離陸も非常に順調で、NW(ノースウェスト)便の着陸を待って、すぐに離陸しました。離陸後すぐに雲の中を突っ切り、その後少々揺れはしましたが、上空に行ってからはとても安定したフライトでした。

すでにワインをたらふく飲んでいたりして、ほっと一息、というところでAcer君を取り出して、いまこのメッセージを書いているところです。

タイ入国用の書類を客室乗務員から渡され、記入も終わりました。あとは機内食を食べて、寝て、というところです。


Benjamin (=^o^=)


バンコクへのフライト中 (3月4日(土)執筆)

機内食の食事も終わって、一眠り。寝ぼけながらのBenjaminです。

成田空港からタイ・バンコクのドン・ムアン空港まで約6時間半のフライトです。
まだ到着まで1時間半もあるので、コークを飲みながらメッセージを書いています。関係ないけど、日本を除く海外では、「コカコーラ」という呼び方よりも「コーク」の方がふつうのようですね。世界のどこへ行ってもコークはあるので(本当かな)、その国の通貨の実質的な価値をはかるのに使っています。たとえばタイの通貨バーツのレートは、「1バーツは約4円と考えると目安となるでしょう」(なつかしの『ハウマッチ』調で)なのですが、実際の価値としては、10バーツでコーラ1本を買うことができます。つまり、10バーツはレートで換算すれば40円ですが、実際には100円程度の価値がある、ということなのです。そのほかの食べ物やものの値段も、日本の半額から1/4程度になっていると思います。日本円でいくらだから高いとか安いというのは、それもまた旅行の楽しみではありますが、現地の生活感覚に自分をあわせるというのがいいのではないかとBenjaminは思います。旅行をするとものが高いのか安いのかわからなくなりますけど、日本円なら2000円の食事は高いし、500円の食事は安いですよね。(そうではない!という意見は…まぁまぁ)タイでは、200バーツの食事は高級だし、50バーツの食事がふつうです。という具合。もちろん、旅行者ですから、旅行先では2000円の食事はふつうだったりするわけで、タイでも旅行者がいくような店では200バーツくらいかかることもふつうなのですけれども、400バーツもかかったらすごく高い、という実感が大切だと思います。これを日本円にレートで換算して、2000円なのか大したことないなと思ってしまいがちなんですよね。

機内の映画はどうも今回は見る気がしなくて、なにやっているのかさえ知りません。窓の外は、遥か下方に雲がたくさんあって、海の上なのか、陸地の上なのかもわかりません。到着まであと1時間足らずになりました。


Benjamin (=^o^=)


タイからのNIFTYのアクセス (3月4日(土)執筆)

まだフライト中のBenjaminです。

タイからのNIFTY-Serveへのアクセスは、INFONET を使う方法と、TYMNET を使う方法、そして日本へ国際電話をかける方法の3つがあります。
INFONET と TYMNET を使う方法は、どちらもタイ国内のアクセスポイントに電話をかけ、国際パケットサービスの付加料金を支払うことになります。もちろんタイ国内の電話料金もかかりますし、NIFTYの基本料金も通常通りかかります。

国際パケットサービスの付加料金は、INFONET、TYMNETともに1分70円です。接続操作の簡単さでいえば、INFONET はいったん7bitパリティありに通信条件をセットしないとNIFTYへの接続まで文字化けがでて読めない、という問題があります。TYMNETは割と簡単なようです。いずれにしても2400BPSの通信をサポートしていますが、どちらの方が高速なのかは試してみないことにはわかりませんので、この報告は今夜、ということになりますね。

国際電話の料金は、1分約300円くらいだと思います。これも、ROAD4にかけるのであれば、もしかして安く済むかもしれませんね。モデムはXJACKのXJ2144なので14400BPSでの接続は可能なのですが、回線の品質とのかねあいでしょう。


Benjamin (=^o^=)


TYMNETからアクセス成功 (3月4日(土)執筆)

タイに到着、Benjaminです。

バンコクについてから、というのは別の機会にするとして、TYMNETを利用した接続に成功しました。ぬあんと、滞在しているマレーシアホテルは、ホテル室内の電話はモジュラージャックだったものの、外線はオペレータ経由でないとダメ、ということ。仕方がないので、ロビーにある公衆電話を利用することにしました。カード式公衆電話で、100バーツ分のカードを購入し、ハンディカプラで挑戦してみました。

最初、NO CARRIERのメッセージでどうしてもコネクトしない、と苦しんでいましたが、とりあえず1回は成功。モデムのスピードを2400に落としてやったらうまくいったようです。

TYMNETそのものは非常に軽快で、もしかして下手な国内APよりも早いかもしれません。ちょっといろいろ試してみようかと思います。


Benjamin (=^o^=)


INFONETはちょっと調子悪い (3月4日(土)執筆)

恐怖の海外オンライン発言、Benjaminです。

INFONETも辛くもコネクトしましたが、ちょっとつらい。発言のために送信したら文字化けがごろごろと返ってきた。

いまはTYMNETにてつないでいます。ハンディカプラを使っている、という不安はあるものの、順調です。
さっき、隣の電話で電話機をおいてある台をたたいてくれたり(^^;)したので、こっちはハラハラしてしまいました。でも、ちゃんとつながってくれていましたよ。

まぁ、とにかくつながることがわかったので、ほっとしました。
タイでの詳細はまた書きますので。


Benjamin (=^o^=)


気温32℃のバンコク/1 (3月4日(土)執筆)

すでにホテルに到着。寝る前状態のBenjaminです。

バンコクのドン・ムアン空港には午後7時前に到着しました。フライトは結局ちょうど7時間でした。いや、長いですね。ゲートから降りるだけで、むっとした空気が漂っていて、われ先にとイミグレーションへ走ったBenjaminは汗ばんでしまいました。イミグレーションは午後7時で交代する係りの方も多く、閉められてしまうブースや、新たに開くブースなどあって、ちょっと混乱しました。まぁ、並んでいればいつかはやってくれるのですけどね。

イミグレーションを済ませて、階段を下り、各種銀行がやっている両替ブースでTC(トラベラーズチェック)を両替してみました。100ドル分を両替して2500バーツほど。レートは確かに現金よりも有利ですけど、TCの良さは安心感にあるのかもしれないと思いました。TCでの両替にはパスポートを要求されました。

空港を出て、流しのタクシーをつかまえてホテルまで直行しました。外に出ると、さすがに気温が32℃あるなぁ、という感じです。
空港につけているリムジンタクシーを使うと350〜400バーツらしいのですが、流しのタクシーで交渉すると、安くなるということで、250バーツで行ってもらいました。途中高速道路の通行料30バーツは別料金として支払ってしまいました。最近のバンコクのタクシーはほとんどがメーター方式になりました。道のすき具合ではメーターで素直に乗った方が安いのかもしれません。これはやってみないことにはわかりませんね。


Benjamin (=^o^=)


気温32℃のバンコク/2 (3月4日(土)執筆)

バンコクの続きです。

ホテルにチェックインし、部屋にモジュラージャックの電話があることも確認してから(これが甘かった)翌日のアユタヤー観光ツアーの予約と、食事に出発。

アユタヤー観光ツアーは、ホテル近くの旅行会社を紹介してもらったので、そちらで料金500バーツを支払いました。詳しくは別の機会に譲るとして、昼食付きの日帰りツアーです。まぁ、明日は観光客気分を味わうことにしましょう。

屋台

タイでの今回初めての食事ですが、近くのラマ4世通りに屋台が集まっているところがあったので、こちらで食べることにしました。タイは階層にもよるのですが屋台で食事をするという人々がたくさんいて、そのため屋台が非常にたくさんあり、そしてそのレベルは非常に高いのです。今日はバミー・ナーム(汁あり麺)をいただくことにしました。というのも、機内食を食べてずっとじっとしていたからか、そんなに腹が減った、という感じでもなかったのです。前回、ワット・ポー(暁の寺、チャオプラヤー川のバンコク市の対岸にある寺)でバミー・ナームを食べたときに量が少な目だなぁ、と思ったので、今回も軽くということでバミー・ナームをいただくことにしました。ワンタンのようなものがあったので、麺と、ワンタンを指さして近くの席で待っていると、ややあってからお目当てのものがやってきました。ナン・プラー(タイ料理に欠かせない液体調味料、魚醤、最近はテレビ番組の料理の鉄人などでも有名かな)や砂糖などの調味料がセットになったものと一緒に、バミー・ナームがやってきました。

ここで、ちょっとよけいなタイ語講座です。(間違っていたらどうしよう) 食べ物の名前は割と単純です。バミーは、麺のこと。ナームは水のこと。あわせて汁そばはバミー・ナームになるというわけ。お茶はナーム・チャーです。関係ないけど便所はホーン・ナーム。有名なエビ入り酸っぱい辛いスープ、トム・ヤム・クンは、トムが煮る、ヤムがレモン汁と唐辛子で和える、クンがエビ、という意味です。鶏肉を材料にすれば、トム・ヤム・カイになります。カイまたはガイは鶏肉という意味。ううむ、この辺でターン・カオ(ご飯を食べる)します。カオはご飯で、食事一般のことを指したりもするようです。

バミー・ナームの汁は、店によってだしの感じが違うのですが、今回はあっさり系でした。コクはあるけど、くどい風味はなく、なかなかおすすめです。といってもレストランじゃないから、この店、と紹介できないところがタイの屋台のいいところかもね。このバミー・ナームは1杯15バーツでした。


Benjamin (=^o^=)


気温32℃のバンコク/3 (3月4日(土)執筆)

バンコクの続きです。

ちょろっと食事をした後、タイの繁華街、パッポン通りのあるスリウォン、シーロム通りへバスで。バスは公共の一番安いもので3.5バーツ。ちょっとそこのあなた。3.5バーツですよ。15円です。でも、最近はあの手この手でなんとか値上げをもくろんでいるそうで、以前の主流、2.5バーツのバスはどうやらなくなったそうです。でも安い。

パッポン通りは、スリウォン、シーロム通りに挟まれた道なのですが、土産物を売る屋台がひしめき、いわゆるゴー・ゴー・バーが軒を連ねるところです。うう、怪しげ〜〜〜。欧米からの観光客が非常にたくさん来ていて、通りをすれ違えないほど。ほとんど衣類を持ってこなかったので、Tシャツを2枚購入しました。落ち着いたデザインのものを探すのに一苦労。

喉が乾いてきて、あっちこっちをふらついていたらなぜか腹が減ってきたので、(意味ないんだけど)ピザ・ハットへ。タイは、ファースト・フード店の進出が激しく、マクドナルド、ケンタッキー・フライドチキンを筆頭に、バーガー・キング、ピザ・ハットなどががんばっています。前回ピザ・ハットに入ってみようかなぁ、と思いつつ高かったらつまらないと思っていたのでカウンターを覗いてみたら、ピザ1スライスとペプシコーラのセットが25バーツだったので、ちょうどいいやというわけでむしゃむしゃ食べてきました。結構おいしかった。それに安いですよね。それでも忘れちゃいけないのは、バミー・ナームは15バーツだということ。隣のマクドナルドはハンバーガーとポテト、ドリンクのセットで55バーツ。結構高いんですよ。
そんなこんなで、ホテルの近くのセブン・イレブン(これまたたくさんあります)で買い物をして戻りました。アクセスの奮戦については、すでに書いたとおりです。では、おやすみなさい。明日はアユタヤー観光のバスが朝6:45にやってきます。
ちょっと早起きだな。(といっても日本時間では朝8:45だったりしますが)


Benjamin (=^o^=)


Nepal/Thai trip '95. …前 | 続く…

Copyright (C)1995-1998 Benjamin. All rights reserved.